マーチンゲール法とは?
勝つまで賭ける数を2倍に引き上げていき、一度でも勝てば、それまでの負けを取り戻して増やせる戦法です。
ブラックジャック、ルーレットの赤黒ベット、バカラ、クラップス等のイーブンベット(賭け金と同額以上の配当が貰えるもの)で使える戦法。
負けている時の挽回に有効ですが、注意点がある為、ミドル(ハイ)リスク・ローリターンです。
マーチンゲール法のやり方
負けたら、次に賭けるチップを倍にしていくだけなので、1で始めれば、2、4、8、16、32…と続けていくたけです。
たとえば、4回連続で負けて5回目で勝てば「1+2+4+8+16=31」が「16×2=32」となり、「+1」になります。
どこで勝っても同じ結果になるという、マーチンゲール法は超簡単な戦法です。
マーチンゲール法の注意点
どこかで一度勝てば、負けをチャラに出来る反面、大きな欠点を2つ抱えています。
・欠点その1
手持ち資金に、倍賭けを繰り返せるだけの余裕が、絶対に必要な事。
負けが続いた場合は、手持ち資金が尽きてしまわないように、注意を払わないといけません。連敗中に資金が底をつけば、取り戻す事は不可能になります。
・欠点その2
テーブル毎のMAXベット(上限)額に達したら、それ以上に倍賭けする出来ない事。
例えば、MAXベットが250の場合、8連敗(1、2、4、8、16、32、64、128)すると上限に達する為、ここで終了です。