パーレー法(逆マーチンゲール法)とは?
勝ったら賭ける数を2倍に引き上げていき、一気に増やす事を目指す戦法です。
ブラックジャック、ルーレットの赤黒ベット、バカラ、クラップス等のイーブンベット(賭け金と同額以上の配当が貰えるもの)で使える戦法。
リスクを抑えつつ、連勝時の上限を引き上げる、ローリスク・ミドルリターンです。
パーレー法(逆マーチンゲール法)のやり方
勝ったら、次に賭けるチップを倍にしていくだけなので、1で始めれば、2、4、8、16、32…と続けていくたけです。
どこで止めても、負けても再度「1」から始めます。あとはこの繰り返しだけなので、パーレー法(逆マーチンゲール法)は超簡単です。
パーレー法(逆マーチンゲール法)の特徴
手持ちからの賭けは最初の「1」だけ、ここで勝てれば、次からどこで負けても、損は「1」だけしかない為、超ローリスク。
だからこそ、どこで勝ちを確定させるかという、区切りをつけるところが難しく、一番大事なポイントになります。
3連勝程度で止めるのを繰り返し、着実に増やすのか、ギャンブラーとして一気に連勝で大勝ちを狙うのか、絶対に決めておきましょう。
パーレー法(逆マーチンゲール法)の注意点
連勝を続ければ大勝出来る戦法ですが、1つ弱点があります。
それは、テーブルの上限(MAXベット)が低いと、すぐに最高額に達してしまい、それ以上には増やせない事。
上限が100枚とすると、1枚から始めて8回目で124となり、上限を越えてしまう為、7回目の64までが限度。最初が2や3であれば、もっと少なくなります。
例:1、2、4、8、16、32、64、128、256、512…
限度に達しても、かなり勝ってるので、そこでやめれば良いだけですが(笑)